「Web改ざん検知サービス」の提供開始
ITコンシェルジュサービスを展開している株式会社北斗システムジャパン(本社:東京都港区、代表取締役社長 小堀慈明)は、この度、SaaS型の「Web改ざん検知サービス」を本格的に開始しました。
Webの利便性が飛躍的に高まる中でWeb閲覧者は、掲載元の情報を信頼するしかありません。そのため正規Webの信頼性を確保・維持することが、確実に求められています。しかし昨今、悪意を持った第三者により、Webを不正に改ざんし利用者に対して何らかの損害を与えるようなWeb不正改ざんの事象も見受けられます。その結果、利用者だけでなくWeb掲載者側も多大な被害を受けることにもなります。
WEBが不正に改ざんされた場合には、先ずは改ざんされたことを認識すること、すなわち「事象の意識化」が、クライシスを防ぐためには最低限の要因だともいえます。そのためにもWebが正規・非正規に関わらず改ざんされたことを検知する仕組みが有効な手段となります。
「Web改ざん検知サービス」とは、対象となるWebコンテンツのタイムスタンプとダイジェストを定期的に検査し、あらかじめ保存してある値と比較します。そしてタイムスタンプやダイジェストの変更があった場合には、Webコンテンツが何らかの理由で変更されたと判断しメールにて管理者へ通知する仕組みをSaaSとしてご提供いたします。
サービス提供開始にあたり、当初は北斗システムジャパンがコンシェルジュサービスを提供している政府系機関や各種財団のWebサイトを対象にコンシェルジュサービスのオプションサービスとして「Web改ざん検知サービス」の提供を開始します。さらに今後は、コンシェルジュサービスを契約されていないお客様向けにも単独サービスとして「Web改ざん検知サービス」の提供することで、お客様のWebサイトの信頼性の向上・確保・維持につながるものと考えています。
提供価格は、SaaSタイプは、月額¥30,000-から
既にコンシェルジュサービスにご加入されているお客様については、オプション価格にてご提供いたします。